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2010/10/04

絶対重感

ご無沙汰!

久しぶりの温泉JОG。着替えやらタオルやらをランニングパックに詰めるといつもより重く感じた。そりゃそうだ。つい最近まで着替えと言えばTシャツ短パンだったんだから、重く感じて当然だ。

目指したのは小平にある「テルメ小川」。今年何回目だろう?ネットの口コミ通り、然程魅力的な温泉ではないが、温泉JОG的に距離が程良いので、リピーターになってしまった。自宅から20キロちょっと。いい感じで汗をかいて、温泉とビール。とても幸せな気分に浸れる。

40キロ越えるともっと良い温泉が沢山あるのだけど、長距離なので疲労も倍で、温泉に入っても中々疲労が抜けない。それどころか湯疲れしてしまうんだ。お湯に浸かるのも結構な体力を消耗するからね。何事も程々が大切。

ちょっと脱線。昭和のテレビ番組はとても平和だった。普通の人達の特殊技能を紹介する番組?があった。クイズ番組だったかも知れないなあ。まあその番組で、酒屋だったか米屋だったか忘れてしまったが、物を持っただけで目方を当ててしまうオジサンがいたのを覚えているだろうか?音楽でいうと絶対音感みたいな、重さに対する感覚が研ぎ澄まされた人だ。絶対重感なんて言葉が相応しいね。

オジサンが物を持ち上げて目方を言う。すぐさま秤にのせられる。オジサンの言った目方はピタリと当たっている。

─こんな事出来ても何の役にも立たないじゃん
─無駄な能力だ
─出演料貰えるんじゃないの?
─スズメの涙でしょ
─テレビに出れただけで幸せなんじゃないの

家族でテレビを囲み、そのオジサンの無駄な能力に就いて、言いたい放題の感想を述べながら、夢中になってテレビを観ていた気がする。今思うとあれはヤラセだったかもね。数グラムの誤差もなかったからね・・・。

風呂から上がり着替えようとした時、トンでもないミスをしていた事に気付いた。普段より重いと感じたランニングパック、実は数グラム軽かったのだ。私は周囲を見回し、一気にズボンを履いた。ジッパーで大事な所を挟まないように慎重に閉めた。再度周囲を確認。よし大丈夫だ。誰も私のノーパンに気付いていない。

私に絶対重感があれば・・・

2010/03/11

全然駄目を越えたメガ駄目を越えたテラ駄目

目を閉じて黙っていると、身体の痛んだ部分を何処か察知できる。熱を帯びているのが分かるのだ。臀部、内もも、胸筋の次は、上腕筋及び肩の筋肉痛ときたもんだ。いや~参った。やっぱ真面目に練習せにゃいかんね。

久しぶりに「グータロウSwim朝練会」に参加した。「グータロウSwim朝練会」というのは、スポーツインストラクター具志堅さんと、ご存知、白戸タロウさんの主催する練習会で、朝7時頃から9時頃まで結構ハードなメニューで泳ぎまくるとてもMな練習会だ。私はここの設立時からのメンバーなんだけど、昨年の後半から諸事情でお休みしていた。「久しぶり」というのはどれくらいかというと、実に4ヶ月。本当にえらい「久しぶり」だ。

練習開始時間から少し遅れてプールに到着。こっそり、さりげなく、気づかれないように参加しようとしたのだが、プールに入った途端「あ~ら、ゆうちゃん!」とタロウさんの叫び。それに続けて「おー久しぶりぃ」とか「太ったぁ」とか「生きてた?」とか「寝てないの?」とかとか、冷やかし半分の暖かい歓迎を受けた。ちょっと嬉しかったね。まったく皆イイ奴らだ。

アップのメニューが終了したところに参上したらしく、いきなりメインメニューから始めるハメになった。今日のメニューはピラミッド。分からない人に簡単に説明しよう。「ピラミッド」とは1本毎に距離を伸ばし、ある距離で今度は距離を縮めてゆく変則的インターバルトレーニングだ。例えば1本目を50M、2本目を75M・・・言う具合に25Mずつ距離を伸ばし、ある距離から今度は逆に25Mずつ距離を縮めていく。横軸を本数、縦軸を距離のグラフにするとピラミッドの形になるでしょ。だからピラミッドなんだな。当然インターバルだから1本毎のタイムが設定される。

今朝のピラミッドは25→50→75→75→50→25Mを1セットとして5セット行った。こっそり後ろについた私は初めの1本はかろうじてついていけたが、2本目から徐々についてゆけなくなり、最終的にインターバルタイムをフルに使って、つまり休憩なしで泳ぐハメになった。メリハリのない1500Mを1本やったようなもんだ。情けない・・・。

ランもバイクもそうだけど、練習を怠るとすぐに駄目になるね。練習会のエースG君とちょっと話したのだけど、スイムって1週間空けるだけで取り返せないぐらい駄目になるよね。ランやバイクと違って、日常の動きと違った動きをするからじゃないかと思うな。恐らくこれは正解だ。だからスイムは最低週2ペースで続けないといかんって事だよね。

今日駄目になっていた所は沢山あるのだが、特に致命的だったものを列挙しておこう。備忘録ってやつだ。

  1. 重心コントロールが出来ず、水中姿勢が悪かった
  2. キャッチとプルで水を掴めていない
  3. 左右のキックのバランスが悪い
  4. 何より筋力が落ちている

こうやって並べると全然駄目の域を越えているね。メガ駄目を越えたテラ駄目だ。ちびっこ水泳教室にでも通って1から出直さにゃいかんね。これら駄目の原因は単純で筋力不足に尽きる。上半身と下半身のバランスがなってないからなんだ。ここ4ヶ月帰宅JOGしかしてないからね。上半身がヘナチョコになってしまったんだよ。疲労骨折して走れなかった期間を取り戻すかのように走っていたもんな。ヤバい、ヤバい、走らなきゃ、ってさ。

そういう訳で、ムシゴロウは来月より(今月はまだ色々とやる事があるので)水泳も真面目に取り組む事をここに宣言する!去年は桜の咲く頃に疲労骨折して一年台無しにし、仕事でも色々なトラブルがあり、最悪な一年だったから、今年は充実した一年を送りたい。更に来週から、もう一つの長期休暇と取っていた練習会(実はこっちが本来私の所属)に復帰しようと思っている。こっちはロング専門のメニューだから「かろうじて」どころか、そもそも付いていけるかどうかも怪しい。

バイクもあったなあ。そろそろ始めなきゃ・・・。ロードバイクはチェーン、スプロケが外されたまま放置されてるし、TTバイクのトップチューブは物干しになってるw

追記:のむ太郎さんから先日のトレランの写真を頂いたので、前回のブログに貼ってみた。本当はもっと鮮明な写真もあったのだが、あのボケ方が実にスピーディーな感じで気に入ったので、あれを採用したのだ。見たい人は一つ前のブログを見て頂戴。あの風景の中で走りたくなるよ。

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2010/03/10

所を捨てよ、山へ出よう!


仕事が早めに上がれたのに、街全体が食べ残しのかき氷みたいになっちゃってて走れない。ここ数日の天気は一体どうなっちまってるんだろね。北風と南風が日本列島をラインにして綱引き遊びでもしているようだよ。

土曜のトレランは思った以上に身体に負担をかけていたらしく、日曜、月曜と筋肉痛に苦しめられた。大殿筋の付け根、内転筋と、何故か大胸筋の筋肉痛。普通のJOGじゃあ筋肉痛にならない距離とペースなのに、こんなになっちゃうんだから、トレラン続けると強くなるわ。昨年、今泉選手がトラからトレランに転向した理由も何となく理解できるような気がするね。

山を走るのは昨年の人馬山トレイルレース以来だ。その時は疲労骨折明けのハイキング気分だったので何も感じなかったけど、今回は色々な事を感じ取る事ができた。オフシーズン、これから身体を作っていく謂わば未完成な状態だからこそ、鈍感な私でも感じ取る事が出来たのだと思われる。そして、それがトライアスロンに対して大変効果のあるトレーニング方法である、って事が何となく見えた、気がする・・・かな。

スイムもバイクもランも基本的に全身運動なんだけど、ある特定の部位に負担が集中するよね。で、満遍なく鍛えようとすると、かなりの意識が必要で、強制的に器具を使う必要も出てきたりする。だから私のような集中力のないダラダラ派は、結果偶発的によく駆使された筋肉だけ発達して、他がヘロヘロのままってのがオチなんだ。

強い筋肉と弱い筋肉。これが工業製品だと剛性の違う素材を組み合わせたハイブリッド素材なんて感じで恰好いいのだけど、人間の場合はそうはいかない。脳みそ社長はヒューマニストだから、弱いものの味方なんだよね。強い筋肉が「まだいける!」と言ったところで、弱い筋肉が「もうダメ」って言ってしまうと、優しい脳みそ社長は「はい、終わりぃ~」と号令をかけてしまうのさ。私の場合、筋肉の8割が「ヘロヘロ弱っちい」で出来ているから、脳みそ社長の中止命令も結構早めだ。弱い部位に足を引っ張られギブアップってのが常なわけ。

今回筋肉痛になった箇所に対し、意識して動かした記憶は全くない。つまり勝手にケツと内ももと胸を使っていた事になるんだよね。これ画期的だよね。私のようなカップラーメンの待ち時間しか集中力が持たない人間が、意識せずに鍛えられるんだから、トレランって超スゴくない?

山道を駆け下りるのは特に画期的だ。スピードに乗ると、ああだこうだと考える暇はないから、感じとった地形に対して即座に身体で反応するっきゃないじゃない。足場の悪い凸凹の道は踏み誤ると前後左右どちらに倒れるか分からないので、常にどの方向にも対応出来るように神経が研ぎ澄まされるんだ。内側で踏ん張れ!両腕を広げてバランスを取れ!てな具合に神経系が恰も意志をもった状態になっちまうんだろうね。

色んな方が色んな言い方で言っているんだけど、進化論的にそもそも人間は四足歩行だったから、身体を動かすに際に必ず全て四肢が使われる。だから強い選手ほど手足を上手く使っている、そうだよ。スイムならプルとキックのタイミング、バイクならハンドルを押す感じでのペダリング、ランなら腕振り、とかとか。「背中で走る」なんて表現をされる方もいらっしゃるなあ。動かし方の違いはあれど、同じ事を言っていて、つまり、上半身と下半身は繋がっているんだから、腕を動かす時は脚、脚を動かす時は腕を上手く使えよ、ってね。まあ、分かっちゃいるんだけど、上手く使えているかと聞かれると困るよね。

誰かが見ていてくれて、毎日何時間も練習が出来るのならすぐに上手くなれるだろうけど、我々勤め人が、アフター5と休日だけで、これを身につけるのは至難の技。よっぽどの集中力と精神力が必要だよね。そう言った意味で、トレランは我々日曜トライアスリートにとって大変有効な基礎トレーニング方法であると思うんだ。筋力、肺活量、瞬発力、バランス感覚を、おいしい空気と爽やかな景色を堪能しながら鍛えられるんだから最高じゃない。勿論、スイム、バイク、ランの技術も練習しようね。

温水プールでバシャバシャやってる君、大井埠頭でシャカシャカやってる君、皇居でスタタカやってる君、そんな所にいてもつまらないだろう。所を捨てよ、山へ出よう!



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2010/03/08

洗えばイイってもんじゃない

高尾山口駅から高尾、城山を結ぶ稜線を一歩一歩気を遣いながら走る。泥濘んだ道は滑りやすく、深いパターンのソールも、無力に、引っかき傷のような足跡を地面に刻むだけだ。霧雨の高尾山トレイルラン・・・。

昨日、のむ太郎さんと合同練習と称して高尾山に行ってきた。早朝の空はどんよりとしていたが、気温が高かったので、予定通りトレイルを楽しむことにした。のむさんに車で迎えに来てもらい、途中マクドナルドで軽く食事を取り、2時間ほどで高尾山口駅に到着。

登山道入り口は予想に反し、登山者の色とりどりのウェアで賑わっていた。急勾配の階段、我々2人は登山者より少し速い足取りで上り始める。丸太を並べた階段が切れ、走れる道が顔を出した。のむさんが走り出す。私も追うように走り出す。この日、おNEWのトレイルシューズを履くのむさんは上機嫌だ。いいね!最高だね!と叫びながら山道を駆け抜ける。

あっと言う間に高尾山山頂に到着。ほどよい運動でお腹が良い具合に活性化した私はビジターセンターで用をたす。陣馬山まで行くか、城山までにするかを2人で話し合った。小雨で寒くないのだが、山の天気はどう転ぶか分からないし、最初の合同練習と言うことで、今日のゴールは城山までとした。

城山までの登山道は徐々に走り難くなっていった。雨で滑る泥濘みも走り難いのだが、私には丸太の階段の方が数倍走り難かった。丸太の階段は登山者の手助けはしてくれるが、我々ランナーには邪魔でしかない。自分のピッチ(歩幅)に合っていない間隔で配置された丸太を走るのはストレスが溜まる。しかも、よく滑る。

のむさんと私はどちらからともなく、登山道の柵の外側を走っていた。人が歩いていた形跡がなく草木が生い茂った場所は水捌けもよく滑らない。草に隠れた木の根に躓く恐れもあるが、注意深く走れば問題ない。何より、背の高い草や木の根を飛び越えて走るのが楽しい。まさにトレランらしい走りが出来る。

城山まであと数百メートルの急な坂道は川のように泥水が蛇行していた。子供の頃に観た、川が出来るまでの映像を思い出した。ここは焦らずにゆっくりと歩く。腿の付け根に軽く手を添え、脚にかかる負担を少なくする。前傾し過ぎないように、脚だけ登らないように、体重移動を上手く利用して歩く。

城山に到着。ここにはキノコの入ったインスタントラーメンのようなラーメンが食べられるという事で楽しみにしていたのだが、生憎の天候の為、小屋には誰もいなかった。仕方がなく、持参のポケット羊羹と水で我慢した。「仕方がなく」だったのだが、これが中々美味い。山では何でも美味しく感じるものだ。雨足が徐々に強くなる。ランニングバックに入れてきたモンベルのウィンドブレーカーを一枚羽織った。

下り中心の復路は楽しい。何箇所か嫌な丸太の階段があったが、往路で苦労した登山道を来たときの倍の速さで駆け降りられる。途中6号路(琵琶滝ルート)に入ったのが正解だった。スピード感がたまらない。気分は石川広樹だ。あっと言う間に高尾山口に到着。往復約18キロを3時間楽しんだ。晴れてればもっと楽しめただろう。

高尾山口駅前の水道で泥だらけの靴を洗う。靴洗い用のブラシが常備されているのは嬉しい限り。私はササっと泥を落とす程度で済ませたが、おNEWシューズののむさんは丁寧に洗っていた。背中と下半身が泥だらけなのに、靴だけを懸命に洗っているのを端から観察すると面白かった。

さーてと、ここから本編の始まりだよ!真面目に書いていると肩が凝っちゃうよ。

体中の汗と泥を落としに、風呂に行く事になった。目指す目的地は「高尾の湯ふろッぴィ」。スゴい名前でしょ。ひらがなとカタカナのミックス表記だ。通常入館料1800円は厳しいので、2時間で800円のエココースにした。まあ、汗流して飯喰うだけなのだから2時間もあれば十分でしょ。

大浴場にはファミリーバスに檜風呂、ジェットバスに薬湯風呂にスチームサウナ、水風呂、露天風呂と風呂だらけ。彦摩呂なら「お風呂の遊園地や~!」と叫んでいたに違いない。風呂の種類は豊富なのだが、肝心のお湯がぬるい。デジタルの水温計は40度を示していたが、表示より2~3度は低いんじゃないかと思われる。拍子抜けのお湯の所為もあるが、トレランで相当エネルギーを消費したらしく、普段は長風呂の私も空腹には敵わず、カラスの行水で風呂から上がり、大広間(大食堂)へ移動した。

お湯は☆1つ以下だったが、メシの方は・・・評価は止そう。ここはそう言う所ではないのだ。ここは所謂健康ランドってやつで、えらくデカい。風呂、レストルームは勿論のこと、整体院、各種エステ、大広間、宴会場、焼肉屋、ゲームセンターにカラオケルームと豪華絢爛大娯楽施設だ。日によっては有名ドサ回り歌手や地方営業中心の有名芸人のライブショーなんかあもあるらしく、壁という壁に、テレビでは中々見られない、紅白歌手の名前によく似た名前の演歌歌手や、見たことも聞いたこともない「人気上昇中」の芸人のポスターが貼っている。見ているだけで、何だか悲しい気分になってしまう不思議なポスターだ。

幸運にもこの日はショーが行われておらず、代わりに一般のご老人達が、ステージの上で自慢の歌声を披露し合っていた。これがまたすごいんだ。独特な手振りとステップで、爺さん婆さんがカラオケで盛り上がっているんだよ。しかも、色恋の歌詞を熱唱しているんだぜ。う~~んたまらない。何て言うのかなあ。昭和の公民館みたいな役割を果たしているんだろうね。

そんな感じで2時間が過ぎ、のむさんと私は帰路についた。トレランの感想や今後の練習の仕方など色々な話で盛り上がり家に到着。私はすぐさま汗と泥にまみれたウェアを洗濯機に放り込む。バックパックも何となく塩っぱい感じがしたので洗濯ネットに入れ洗う事にした。

いつの間にか寝ていたようで、気がつけくと深夜1時を回っていた。ノドが渇いていた。近所のコンビニで飲み物を買ってこようと服を着る。

あれ?財布がない。ズボンのポケットにも、テレビの上にも、着替えを入れていたカバンの中にも、考えられる全ての場所を探したが見当たらないのだ。落とした・・・。あの財布にはキャッシュカードを初め、クレジットカード、免許証、保険証と私の全てが入っている。ヤバい!

のむさんの車に置き忘れてきたのか?しかし、こんな深夜に連絡するのは非常識だ。私は「おはよう!」から始めるメールに、財布をなくした旨を書いて送信した。さあ、クレジットカード、キャッシュカードの停止だ。インターネットで、銀行とカード会社の電話番号を調べ、電話をかける。即座に出てくる女性オペレーターの声。こんな深夜でも対応しているなんて働きものだねえ。しかも優しい声だ。

本人確認と失くしたであろう場所や時間帯等の質問に答えると、間もなく私のカードは無効化された。再発行に10日から2週間を要するという。この期間カードでお金をおろす事も買い物もできない。なんて不便なんだろう。しかし仕方がない。悪いヤツに拾われてお金を引き出されたり、インターネットで買い物をされてしまっては元も子もない。同じ処理を2つの銀行とクレジット会社に対して行った。どっと疲れた。明日は警察に紛失届けをしにいこう。

翌朝、メールの着信音で目を覚ます。のむさんからのメールだ。車にはなかったらしい。明るくなってから再度探してくれると記されていた。

来年か再来年に海外の大会に出ようと密かに始めた500円貯金箱。缶切りで開けようか悩む。結構イイ所まで貯まっているから開けるのは惜しい気がする。そこで私はほぼ使いきっているQUOカードにハサミを入れ、貯金箱の入り口に差し込み、500円玉を抜き出す作戦にでた。貯金箱を軽く振り、上手くQUOカードに乗った500円玉をそっと引き抜くのだ。これがなかなか上手くいかない。QUOカードがやわらか過ぎるからだ。貯金箱と格闘の末、3枚の500円玉の救出に成功した。これでメシが喰える。

一人でニヤつきながら500円玉をみていると、のむさんが心配をして電話をかけてきてくれた。やはりなかったとのこと。のむさんの電話で現実に引き戻された。私には、やり残しの事、やらねばならぬ事が沢山あった。順に片付けていこう。先ずは洗濯物だ。

洗濯機のフタを開ける・・・おや?あっちゃ~!なんてこったぁ!洗濯物の一番上で、ずぶ濡れの財布が私を嘲笑っていた。一度停めたキャッシュカード、クレジットカードは再発行されるまで使えない。

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2009/12/23

TWO MAN CELL YO-JYO-HAN DASH

─もうっ!どいて!頭きちゃうわ!
─ジェーン、どうしたんだい?
─見てよビル、あのオバサン達!
─オーマイガー!団体さんで歩いちゃってるねぇ。
─ここは完泳コースよ。全く練習にならないわ!
─ハハハ。
─笑い事じゃないわよ。大会間近でスピード練習したいって言うのに・・・
─スピード練習ね。ジェーン、さあこっちに来て!
─何を言っているの?!そっちは遊泳コースよ!
─さあ、いいから早く!

こんにちはビル・ムシゴロウ・ブラウンです。皆さんも今のジェーンのような経験がありますよね。やる気満々でプールに入ってみたものの、ルール無用のダイエットオバサン達にコースを占領され全く泳げない経験。プールによっては「追い越し禁止」と言うアホみたいなルールが布かれている所もあります。自分のペースで泳げない、これはストレスが溜まります。持久系のトレーニングならばまだしも、スピードトレーニングをしたい時には、オバサン達を爆破してやりたいと思ったりするのではないでしょうか?しかし残念な事に、昨年春に行われた巣鴨会議で「オバサン保護法」が可決されて以来、オバサンを爆破する事が禁じられてしまいました・・・

おっと、暗い話はここまで!

今日は皆さんに、オバサンがうようよしているプールでも、安全に、確実に、しかも効果的に、スピードトレーニング、乳酸トレーニングを行う事が出来る画期的なドリルをご紹介します。名付けて・・・

ツー・マン・セル・四畳半・ダッ〜シュ!

ツー・マン・セルとは軍隊用語で「二人一組」を意味します。二人一組で僅か四畳半のスペースで行うスピードトレーニング、これが「ツー・マン・セル・四畳半・ダッシュ」です。やり方は簡単!二人一組になり、一人が伏し浮きをし、もう一人がその脚を持つ。脚の持ち方は、足首を持つのではなく、自分の体が相手の脚で挟まれる様にします。そして伏し浮きの方が全力でプルをするのです。15秒ならば25Mダッシュ、30秒ならば50Mダッシュ、と言う具合にプルをさせる時間を調整してインターバルトレーニングをするだけです。こうすれば、オバサンうようよの狭いエリアでも確実に乳酸トレーニングが出来る事でしょう。

ツー・マン・セル・四畳半・ダッ〜シュ!

NASA、アメリカ航空宇宙局で研究開発された画期的なトレーニングは、今や世界37ヶ国のスイマーの間で実践されています。

ツー・マン・セル・四畳半・ダッ〜シュ!

僅か四畳半のスペースであなたにオリンピック選手並の泳力を与えます。

ツー・マン・セル・四畳半・ダッ〜シュ!

1日僅か5分でポール・ビーデルマンを越えられる!

ツー・マン・セル・四畳半・ダッ〜シュ!

やり方は簡単!二人一組で相手の脚の自由を奪うだけ!

─どうだい?ジェーン。
─最高だわ。ゲロ吐きそうよ。
※本文中若干の虚偽が見受けられますが、内容はほぼ事実です。

2009/05/23

朝練は三文のトク

早朝、グータロウメンバー4人と荒川の某所でTTをしてきた。チャリとランの朝練会さ。メンバーは、SとY姉さんとM姉さん。直線7キロを折り返し、1本14キロのコースを4本走ってきた。ランの練習もしたかったのだけど、私の脛は相変わらず。いつになったら治るのかねえ、という事情でバイク練習のみとなった。

4本目は、メイストーム・東京ベイの皆さんと一緒に走った。往路はゆっくりだったのけど、復路から突然ペースが上がり、千切られる。「うっそぉ~、マジかよ」と叫びながら、必死に追いつこうと頑張った。37、38、39…。42キロ/時まで上げても、尚も引き離された。「こりゃ無理」と直ぐに白旗を揚げたよ。

タラタラ・ライドばかりじゃダメだね。たまには、こうした刺激もなきゃね。

練習の帰り、姉さん方2人と別れた後、Sと私は彼の行きつけの中華屋さんに行った。腹ペコだったからね。そこで喰った「だーろめん?」は超ウマかった。スープの一滴までペロリと食べちまったよ。パンパンに膨らんだ満腹の腹で帰路につく。一生懸命走るものの、走り難いのなんの。走っている途中にゲップが出た。このゲップがまたウマい!分かるかな?

家に到着。珍しく郵便受けに大きな郵便物が入っていた。大抵はDMかエッチなビラなので、ちょっと期待する。ひょっとして、ひょっとすると…。私を密かに恋焦がれている、若くて、色白で、それでいて健康的で、スポーツを嗜み、例えば、夏の暑い夜に縁側で寛いでいると、、コロンカランと涼しい音が聞こえてきて、両手で盆を持ったセンスの良い浴衣姿で、私に麦茶を運んできて「暑くなりましたね」なんて言いながら、私にそっと身を寄せてくれるような、和風でいてエキゾチックな女性が、原稿用紙200枚の大作ラブレターを送ってくれたのかも知れない!

淡い期待は虚しく裏切られる。送り主はファンライドだった。…ん?何でファンライドから手紙が来るの?部屋に戻り、封筒を開ける。ほほう。富士チャレンジXの参加賞だって。そういえば、悪天候で中止になったんだよね。すっかり忘れていたよ。

で参加賞の中身は…

  • シングルパックショルダー(ピンクの袋)
  • 富士チャレンジXオリジナルクリアファイル
  • 富士MTBサマーキャンプ要綱
  • スペシャライズド・ジャパンパンフレット
  • 深谷産業パンフレット

ん~ビミョーな参加賞。ピンクの袋とクリアファイルは使えるかな?後はゴミ箱行きだなあ。それから、ここが大事なんだけど、エントリー費の半額(かな?)が返ってきたよ。まだ現金化していないんだけど、郵便為替も別途書留郵送されてきたんだ。5000円也。なんか得した気分。実際は損しているんだけど、ちょっとしたお小遣いをゲットした気分さ。

充実した練習。ゲップまでウマいラーメン。5000円の返金。朝練は三文のトクってことだね。右上の「トライアスロン」ボタンを押すとイイ事あるかもよ。

2009/05/21

おっさん化を一過性のものだと勘違いするなかれ

グータロウSWIM、略して「グースイム」の練習後の井戸端会議。「スーパーで大根の安売りをしてたのよ」とか「誰某さんの旦那、真っ昼間からパチンコよ」とか「見た×見た×見た。誰某さんも大変ね」とか「誰某さんの旦那でしょ。年末からずっとよ」とか「ひっとしてリストラ?誰其さんも大変ね」とか「不況だもんね」とか「それより、スーパーで大根の安売りしてたのよ」とか「あなた、それさっきも言ったじゃない」のような不毛な会話はない。ランニングフォームや流行りの泳法、今度参戦するレースの話題等々、さんざん運動した後なのに、スポーツの話題で持ちきりだ。グースイムのメンバーは、真面目なんだよね。

今日もプールサイドでのOS(おしゃべり)、練習後の井戸端会議で上がった言葉は「TI」トータル・イマージョンだ。このTI、昨年辺りからSWIM誌や、今はなきTJ誌で紹介されていたので、ご存知の方も多いんじゃないかな?私は2年ほど前、ネットサーフィンで偶々見つけ、大騒ぎをした事を覚えている。雑誌の情報しか知らない人は是非、これを見て欲しいな。

う~ん何度見ても驚いちゃうよ。TIは各地で講習会が行われてるんだけど、結構高額なんだよね。貧乏な私は、ネットに落っこちている映像を拾ってきては、ディスプレイに穴が空くほど繰り返し観て「なんちゃってTI」を何となく実践しているんだ。まあ、傍から見ると平凡な「2ビート」にしか見えないんだけどね。

TIとか2軸泳法とかコアスイムとか、はたまた元有名選手、有名コーチの名を冠した泳法等々、世の中に色んな泳法が溢れているんだけど、どれがベストなんだろう?なんて事考えたことある?結局のところ、人それぞれ体型や筋力の違いがあるから「自分にあってる」って所が落とし所で「これぞ最強の泳法」なんてモノはないのだと私は考えているんだ。更に突き詰めていくと、本質的な部分では全て同じ事に思え、更に×更に突き詰めるとスイムもランもバイクも同じ原理の元に、泳法、走法が確立されているんじゃないかな?なんて哲学しちゃうんだよ。

しかしまあ「スイムもバイクもランも同じ…」みたいな考えに至ると、実践から遠ざかり過ぎちゃて、何の役にも立たないのが目に見えている。こういう事は、何ちゃら大学で、運動何ちゃら学を研究している身体の弱そうなエライ人に任せて置くのに限るね。

若い時分、ガンガン身体を動かしてもピンピンしていた頃ってのは「何ちゃら法なんて糞くらえ」的な考えでいたような気がする。おっさんになってもアスリートやってる人の殆んどがそうだったんじゃないかな?難しい事を考えなくても、身体は勝手に動いたよね。しかし、年を取っていくうちに、少しずつ運動神経ってヤツは衰える。この「少しずつ」衰えるてのが曲者で、大抵の人は衰えた事実に気付かないまま、おっさん期を迎えるんだ。でもって、ある日グレゴール・ザムザが一匹の毒虫になった事に気付いたように、おっさんは「おっさん」になったことに気づくんだよ。突然にね。

突然の「おっさん化」ってのは、容易に受け入れられないもんで、大抵のおっさんは、それが麻疹のような一過性のものだと勘違いして「直ぐに治るさ」なんて思い込む。でも実際の「おっさん」は慢性だから、気が付くと身体中に「おっさん」が蔓延しているんだ。頭でイメージした通りに身体が動かないってのは、すげ~ストレスのたまる症状なんだ。だから、おっさんはこれを回避するために、体に起こった現象の究明に努めたり、頭にあるイメージを塗り替える行動に出るんだよね。何が言いたいって?つまり、世のおっさんアスリートは豊富な知識を有しているって事さ。

今日もアマゾンで一冊のSWIM本を注文してしまったよ。それを読んだからと言って「速くなる」なんて事ぁ、これっぽっちも思ってないんだけどね。気がやすまらないと言うか、不安と言うか…アレなんだよ。てな訳で、そのうち私の読破したスポーツ本を、少~しずつ紹介していくつもりだから楽しみにしていてね。楽しみしてくれる良い子は、右上の「トライアスロン」ボタンをポチっとしてちょうだいな。

2009/05/14

七転八倒するほどの激しい痛みや血尿が起こります

職場の後輩J君が身体の調子が悪いという事で休んだ。彼はパワーメーターで1200Wを軽々と出すノッポの健康優良サイクリスト。どうせ寝坊でもして仮病でも使ってんだろうなあ。今頃白石峠辺りでニコニコし乍ら走ってるさ、なんて皆で噂をしていたんだ。

ところが、午後になって再びJ君から再び電話が入った。彼は白石峠を走っていなかったんだ。走るどころか、医者から「尿管結石」と診断され、下手すると1週間の入院になる、と言うんだよ。なんともはや、だよね。

電話を切った直後、皆が一斉に、このショッキングな病名についてGoogle先生に問い合わせ始めていた。私も検索キーワードに「尿管結石」を入れて調べてみた。検索結果を開く度に、何とも例え難い不快なイメージが、男の子の大切な部分に襲いかかって来る。痛さを想像するだけで、ギュッと来ちゃうんだよね。この「ギュッ」は女の子には分からんだろうなあ。ギュッ~~!

尿路結石とは
尿の通り道である腎杯(じんぱい)・腎盂(じんう)・尿管・膀胱・尿道をまとめて尿路といいます。この尿路にできた結石を、尿路結石といいます。
尿管に結石ができ、尿の通過障害を来した場合、疝痛(せんつう)発作といわれる七転八倒するほどの激しい痛みや血尿が起こりますが、これが尿路結石の典型的症状です。激しい腰背部痛・側腹部痛・下腹部痛のほかに、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。しかし、結石が腎盂や腎杯にある場合には無症状のこともあります。
尿路結石は30~50代の男性に多く(男女比約2・5対1)、上部尿路(腎杯・腎盂・尿管)にできるものと、下部尿路(膀胱・尿道)にできるものに分けられます。近年の調査では、95%が上部尿路結石です。
約80%はカルシウムを含むカルシウム結石で、X線検査で白い影として写ります。代表的な結石には、シュウ酸カルシウム、リン酸カルシウム、またはその複合結石が大多数を占め、そのほか尿酸結石、リン酸マグネシウムアンモニウム結石、シスチン結石などがあります。
尿路結石は近年増加傾向にあり、日本人で生涯のうちに結石になる確率は約10%、つまり10人に1人は結石にかかると報告されています。
症状がある場合の約70%は自然排石し、30%は手術を必要とします。結石は8mm以下、とくに5mm以下は自然排石の可能性があり、尿管結石の約60%は自然排石するといわれています。
『goo ヘルスケア』より

そう言えば、ここ最近J君は何かと「腰痛ぇ」「背骨曲がってるかも」「カイロ行こう」なんて事を口にしていたんだ。その頃から腎臓に結石が出来ていたのかも知れないね。やっぱさあ、変だと思ったら、直ぐに病院行かなきゃダメだよね。

んな事言ってる私も、昨年末辺りから脚の調子が悪かったんだけど「どーせ直ぐに治るさ」なんて呑気に構えていたっけなあ。痛い脚のままで、フロストバイトロードレースのハーフ、湯河原オレンジマラソン10Kも出たんだよなあ。そして気が付けばこの始末。歩くのにも支障が出る程に悪化したのだから、人の事は言えないよね。

昨晩、ご近所のと言うか、同じ公園を練習場にしているランナー仲間で作ったランニングクラブ「中野・平和の森公園陸上部」略して「ヘイモリAC」の(初の)練習会があって、故障中のSさんと私は、仲間が走る姿を見ながら、故障について語りあったんだ。身体に異変を感じたら、先ずは医者、そして決して無理をせず休養するのが大事っていう至極当たり前の結論に達したのだけど、今日も同じ事を考えちゃったなあ。アスリートにとって病気や怪我は、普通の人以上に痛手を被るよね。肉体的な苦しさや痛さだけでなく、自分の好きな事が出来なくなっちゃうんだから、こりゃもう二重の苦しみだもんね。

私は、来月開催される伊豆大島トライアスロンにエントリーしているのだけど、いま一度、冷静に考える必要があるかも知れない。スイムとバイクは負荷が少ないから問題ないけど、ランはちょっと心配だったりする。今感じている程度の痛みであるなら10キロ走るぐらい我慢出来ると思うよ。でもね、その結果どうなっちゃうのかを考えると「DNF」も英断なのかも知れないね。ボロボロでゴールして、その結果「元の木阿弥」なんて最悪のシナリオだもんね。

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2009/05/11

よーく聞け、家に着くまでが合宿だぞ~

美味さが伝わらない等のクレームを受けたので、9日の夕食の写真をズームアウトして紹介しよう。どう?美味そうでしょ。しかしねえ、一番美味かったのは大盛りゴハンだったって事は確かなんだよね。主食だもんね。銀シャリだよ。おかずはおかず。

さて2日目。ラン、スイム、バイクの順の練習だったのだが、故障中の私は一人別メニュー。後からバイク練を始める皆と合流し易いように、周回コースを逆周りで只管走り続けた。

今回のテーマは低負荷×高ケーデンス。今日も、と言った方がいいかもね。更に上半身脱力に心掛けた。上半身を柔らかく動かせないと、スムーズなペダリング、楽なペダリングは出来ない。下半身の緊張に合わせて上半身の弛緩。これがポイントになる。例えば、クレヨンしんちゃんのおしりフリフリを上半身マッスルポーズでやるとカクカクになっちゃうじゃない?上半身をゆるゆるにしてこそ、真のクレヨンしんちゃんのおしりフリフリが出来るんだよ。身体って不思議だよね。

上半身と下半身の筋肉は繋がってるんだよね。カイロやマッサージに行くと、脚を看て欲しいのに、上半身から緩めたりするでしょ。不思議だと思うよね。解剖学の気持ち悪い筋肉の絵を見ると、何ちゃら筋、どうちゃら筋と分かれてはいるんだけど、あれは解剖学的な機能分類でしかないんだな。スポーツを考える場合は、もっと大きくっちゅうか、もっと適当に考えた方が判りやすいよ。

孤独なバイク練習の途中で、スイム練習を終えた皆さんと遭遇。最初に遭遇したのは速いグループだったのだが、あまりにものレベルの高さに付いて行けなかった。暫くして第2グループが見えたので、こっちに加わることにした。先頭を引くのは前日見事な道案内をしてくれたCH君だ。列の最後尾から追いかける。アベレージ30キロ/時はちょうど良い。

軽い登りで集団が真っ二つに割れる。私はちょいとペースを上げてCH君の引くトレインに加わった。ところが、坂を登って数分後にCH君は下がって、一人千切れてしまった。なんとまあ。残った女子2人は、まだまだ軽快なペダリングをしているというのに・・・。こうして、休憩ポイントまで、女子2人と私でアベレージ30キロ/時をキープしながら走った。

休憩ポイントで千切れたグループを待ち、今度は後ろのグループの様子を見ることにした。自転車を始めたばかりのMちゃんのフォームが気になった。とても苦しそうな走りでだったからだ。周回の終わった所で、軽く座り方をレクチャー。座り方って覚えるまで大変なんだよね。自分が苦労したから、少しでも早く楽に走れるようにしてあげたいもんだよね。

多くのロードバイク指南書に骨盤を立てて座るとかあるじゃない?あれって、座れる人は成る程と納得できるんだけど、出来ない人にとってはピンとこないのが普通なんだな。皆さんもそうだったでしょ。指南書には親切心で横から見たフォームなんかを載せてたりするけど、体型なんて十人十色な訳だから全く参考にならない。「らくだの瘤」を作るとか言っちゃってる人がいるけど、あれは最悪だね。長身の体型の人たち限定じゃん。

じゃあ、どうやって教えるのが良いのかな?って事になるよね。私は自転車を使わずに教える事ができるよ。

  • 先ず、体育座りをさせる
  • 次に、背中を丸めて、右膝(左でもいいよ)を胸に近づけてもらう
  • 今度は、背中を反って、右膝(左膝でもいいよ)を胸に近づけてもらう
  • どちらが楽?と聞く

これだけでOK。この背中を丸めた時の骨盤の状態が自転車に座る時の状態だよ、と教えてあげればいいんだ。簡単でしょ。上半身と下半身が繋がってるって事を体感させる事が大切なんだな。頭にイメージが出来れば、後は練習あるのみ。視覚的イメージだと、それに合わせた形に意識しちゃうからね。写真のモデルが全く同じ体型ならOKならよいけど、大抵は違うもんね。ちょっと脱線しちまった。

他人の走りやフォームを見る。これって自分のトレーニングにも有効なんだ。自分では判らない「何故」が判る。まあ、こんな感じで自分の走りの反省を他人に投影しながら、上半身ゆるゆるを意識して100キロ弱を走った。2日で170キロぐらいかな?距離としては全然足りないんだけど、いい練習が出来たよ。

午後4時、館山を出発。さすがに2日間の合宿の後の運転は辛い。疲労で眠いんだ。判るよね。誰にだって経験はある筈。今回は私が運転をしたのだが、こういう場合、助手席の人間は決して眠ってはいけない。どういうメカニズムなのかは知らないが、眠気は伝染する。ところが、ふと横を見ると、大きな口を開けてCH君が寝ているではないか!おいおい!家に着くまでが合宿だぞ!CH君には、市原PAで助手席クビを言い渡し、代わりにNちゃんに助手席に座ってもらった。常に話掛けてくれるNちゃんのお陰で、事故らずに無事に合宿は終わった。こんな楽しいイベントに招待してくれた、のむ太郎さんに感謝します。

おまけ。ムシゴロウの愛車「カール大帝」の写真。なかなか格好いいでしょ~。

お暇でしたら、右上の「トライアスロン」ボタンをポチっとよろしく!のむ太郎さんのブログ「行け~のむ太郎侍!」はこちらからどうぞ。

お櫃のゴハンなんて、あっと言う間になくなるんだよね

肩が痛い。ズキズキする。焼けるような痛さだ。また故障か?繊細なガラス細工のようなオヤジ・・・

なーんてね。日焼けである。昨日、一昨日の2日間、千葉県は館山の某所で行われたトラ合宿の日焼けである。ブログ仲間から始まり、今ではリアルな練習でお付き合いしていただいている「のむ太郎」さんと、彼の愉快でドMな仲間達(柏の超有名トライアスロン軍団「L'ottimo」の皆さん)総勢十数名で1泊2日の合宿を楽しんできんだ。

9日朝5時30分。柏のオッティモに集合。3時半起きの4時出発だったのだが、気持ちが高揚しているため全く眠くなかった。小学生の遠足の前日の心理状態と同じだね。節約の為に高速には乗らず、一般道で柏に向った。オッティモに到着、既に数人が到着していた。見知らぬ人だらけ、皆いかにも「速そう」だ。

シャイ&無口&クール&寡黙&人見知りの私は、会話の輪に入ることが出来ず、軽い挨拶をし、出発の準備を始めた。館山までは大型トラック1台に全員バイクを載せて運搬する。私の愛車ポルシェ号(660cc)からバイクを下ろし、人が乗れるスペースを確保する必要があるのだ。愛車ポルシェ号はトランポ&物置になっているので、工具やらスキーやらゴチャゴチャ状態なんだよね。だから普段は後部座席が倒れたままなので、片付けをしながら、座席を確保する必要があったのさ。

間もなく、のむ太郎さんの運転する大型トラックが到着。トラックにバイクを積め、いざ出発。のむ太郎さんの配慮なのか、私の車には、全くの初対面ではない3人が同情した。以前一緒にトラック練習をした事のあるNちゃん、のむ太郎さんの主催する新年会で数秒話したMちゃん、そして、同じく新年会で隣りの席にいた謎の大男CH君だ。このCH君、かなり面白い。本人は狙ってる訳じゃないのだが、とにかく面白い。天然なのだ。

助手席に座ってもらったCH君が一生懸命ナビをしてくれた。「次の道を左です」「このまま真っ直ぐです」とかとか。地元の人の土地勘てのはスゴイなあ、と感心した。ナビなんか使うより、ずっと効率的に目的地までいけるんだよね。「あと○○.○キロで○○です」おや?ひょっとして、ひょっとすると・・・いやいやそんな事はない筈さ。これは土地勘だ。鋭い土地勘に決まっているではないか!

青標識を読んでいるだけ、というのは決定的だったが、ほぼ初対面の相手にツッコムのも如何なものかと思うし、一生懸命ナビをしてくれているのだから素直に聞いてあげる事にした。ところが、後部座席からツッコミがぁ!女子恐るべし!どうやら、CH君はこのグループのアイドル的突っ込まれ天然キャラらしい。

CH君の名ナビゲーションで目的地に無事到着。お洒落な温泉旅館だ。旅館の裏は青い海。一行は、そそくさとウェットスーツに着替え、スイム練習にと向う。お部屋でお菓子とお茶なんて事はしないんだねー。

私は脂肪とか脂肪とか脂肪とか複雑な事情があってウェットスーツが間に合わなかったのだが、ひょっとすると暖かいかも知れないという期待があったので、OWS用のパンツを持ってきていた。恐る恐る足をつけてみると意外に暖かい、と言うかなま温い。少しずつ、沖へ歩いてみる。膝下OK。膝上・・・まあ問題ない。腰・・・こりゃダメだ。まだ5月だもんね。

砂浜に流木で「海のバカ」等と書いて遊ぼうと思っていたが、Nちゃんがウェットスーツを貸してくれると言うのである。これは元々Mちゃんのウェットスーツで、彼女がインストラクター時代にスクールから支給されたものであるという。Mちゃんは女性としては大柄、私は小さいオジサン、二人の身長はほぼ同じ、とは言うものの体型が違いすぎる。しかし、折角の提案して貰ったのだし、このまま海を眺めて溜め息をつくのも何だから、袖を通してみる事にした。小さかったら諦めれば良いのだ。

多少、胸と腕に圧迫感があるが、なんとか着ることが出来た。沖合い300Mぐらいのテトラまで2往復の競争をするというので、私も参加した。よーいドン。イルカ跳びで足が着かない所まで一気に進む。テトラまで半分の距離を泳いだあたりで、腕が重くなっている事に気付いた。やっぱりなあ。鬱血だ。腕が回らず。どうしよう?このまま引き返すか?等と考えているうちにテトラに到着。騙し騙し戻ったよ。ああ、溺れるかと思った。一往復で戦意喪失。腕がちょっぴり紫色に変色していた。いくら小さいオジサンでも女性のウェットスーツは無理だったみたいね。

スイムの後はコンビニで適当に買ったおにぎり等々で昼食を済ませバイク練習。1周約26キロの周回コースは適度なアップダウンがなかなか良い。速いグループと遅いグループに分け、私は遅いグループのお尻でフォローする事になった。これからトリアスロンに挑戦する人もちらほらおり、バイクが初めての人もいたんだよね。後ろからフォームを見てあげたり、たまに横に付いてアドバイス。誰でも初心者の頃に経験すると思うんだけど、重いギアで走っちゃうんだよね。軽いギアだと回している割に進まないから。

グループが千切れた。道に迷っては困るので、ちっと頑張って、先頭を走るのむ太郎さんのところまでプチダッシュし、分岐点で待ってもらうよう伝える。再びお尻に戻る。いい運動だね。ダイエット、ダイエット。分岐点で暫し休憩。ダラダラとアップダウンをしながら1周回する。2周目から更に適当にグループ分けをし、レベルごとに周回を楽しんだ。途中のむ太郎さんがパンク。予備チューブを一本犠牲にしながらもなんとか修理完了。のむ太郎さんはラン練習の集合に間に合わないからか、猛ダッシュで走っていった。私は疲労骨折故ラン練習はパス。再びタラタラと夕食前まで一人で有酸素運動を楽しむ。ダイエット、ダイエット。

練習後の風呂。この湯が熱くて超イイ感じだ。炎天下のバイク練で随分日焼けしたらしく、脚がヒリヒリ&ピリピリ心地良い。浴室の窓から海が見えるのも、何だかテレビの旅系番組のようで、思わず畳んだタオルを頭に載せて、カメラがないのにカメラを意識した感じでクゥ~~と伸びをしてしまったよ。分かるかな「うさぎちゃん」11PMの名物コーナーだったよね。古いなあ。

メシ!アスリートは大盛り&お替りが当たり前。皆よく食べる事。お櫃のゴハンなんて、あっと言う間になくなるんだよね。それにしても美味かったなあ。腹が減っていると何でも美味く感じるが、ここの食事は満腹でも美味いよ。写真撮ったから見て頂戴。

続く・・・

2009/05/08

「STAR TREK」じゃなく「STAR TRAC」だった

カンカンカンカンと踏切の音がした。これを逃すと日付が変わってしまう。「何としても次の電車に乗らねば」と走り出す。

ズキ・ズキ・ズキ・・・左足が濡れたアスファルトに着く度にズキッと痛む。まだ完治には時間がかかりそうだ。まあ、以前はズキィ~・ズキィ~・ズキィ~!という痛みだったのだから快方に向っている事は確かだ。(この違いわかるかなぁ?)

さて、今日のダイエット計画。21時ちょっと過ぎに東京体育館に到着。職場(六本木)から2駅ってのは超便利、便利便利。サササッと着替え、トレーニングルームへ。あれはあるかな?とキョロキョロする。あった!メーカーは違うが、お目当てのTAKEUMA WALKER が設置してあった。JogNote友だちの「ふみふみ」さんが教えてくれたのだが、正式名称は「クロストレーナー」と言うらしい。けど私はTAKEUMA WALKER という呼び方が気に入ったので、一生TAKEUMA WALKER で通そうかな?と思っている。

因みに、東京体育館のTAKEUMA WALKER のメーカー名は「STAR TREK」じゃなく「STAR TRAC」だった。何か映画後進国のB級映画のタイトルっぽい臭いがするよね。でも、このネーミングのセンス、好きだなあ。

前回同様、今日も低負荷(レベル1)&高回転数(150rpm 前後)で閉館まで回す(歩く?)事にした。前回は全く意識していなかったのだが、数分回したところで、腿の前面、つまり大腿四頭筋が多く使われている事に気付いた。これは脚を伸ばす時に力が入っている証拠である。出来ればハムストリングとバランスよく使いたいものだ。

理屈から考えると、踏み込む脚の反対、チャリで言うなら引き足に意識すればOKな筈だよね。周りを見る。私を含め、TAKEUMA WALKER を使っている人たち全員が、ステップに踵を着けたまま回していた。腿の引き上げ、つまり踵を上げるようにすれば、踏み込む脚のペダルが軽くなり、負荷を軽減するんじゃないの?試してみる価値ありだよね?

しかし臆病な私は、ここで悩んでしまった。踵を着ける事がTAKEUMA WALKER の作法だったらどうなる?「ちょっとぉ、あの人見て。なんか踵上げてるぅ。プッ」「あの人ヤバイよ。踵上げてるよ」等々と陰で笑われるかも知れないではないか。いやいや、腿の前面だけに負荷がかかる方がおかしい筈だ!

私は恥を覚悟で、引き足で腿を引き上げた。グッジョ~ブ!いや~、これで正解だよ。ペダルはググ~ン軽くなり、スムーズなステップを踏めるじゃないの!チャリと一緒じゃん。と言う訳で皆さんもTAKEUMA WALKER を使う時には引き足を意識するといいよ。てな感じで閉館までTAKEUMA WALKER でエンジョイしたのであった。

あの~、もし時間に余裕がありましたら、この右上の「トライアスロン」ボタンをポチっとやってもらえますかねえ?

2009/05/05

簡単だわ!まるで空を歩いているみたい!

雨が降ったね。せっかくのダイエット作戦も今日ばかりは中止せざるを得んね。なんて事は考えないよ。今日も元気にエクササイズ!

東京体育館に行こうと思った。東京体育館の利用料金は、トレーニングルームとプールの両方を使える券が2時間で1000円、超過料金が1時間で500円。それに交通費が往復700円かかる。3時間で2200円、4時間だと2700円だ。意外と高いじゃん。

途中の駅まで歩くとどうなるか等々とケチな計算をしているうちに、以前JTUのサイトで、JTU会員がコナミスポーツクラブの法人会員利用ができると言うお知らせがあった事を思い出した。徒歩10分のところにコナミスポーツがあるではないか!ネットで調べると、施設によって利用料金が異なり、1日840円~2100円の設定とある。私の家の近所の施設は2100円の設定になっていた。2時間利用なら東京体育館、それ以上ならコナミスポーツだ。

1時間程度の有酸素運動とストレッチと筋トレで約2時間。クールダウンのスイムで30分。それに着替えやらシャワーやらを加えると3時間はあっと言う間だ。コナミスポーツに決定だね。

コナミスポーツの受付。法人都度利用を申し込みたいと伝えると、申し込み係のお姉さんが親切に対応してくれた。会員証用の写真撮影もした。髪がグチャグチャだったが、まあ良しとしよう。

先ずは有酸素運動。トレッドミルでちょっと走ってみたが、僅かにズキンときた。まだ走っちゃダメって事だね。こういう場合は専門家に相談するのが一番。トレーナーを捕まえ、ダイエットをしたい事、脛にヒビがあるかも知れない事を告げ、今日のメニューを相談した。トレーナーは何処にダイエットの必要があるのかと言うような顔をしていたので「脱ぐと凄いんです」と冗談をかましてやったよ。

トレーナーが勧めてくれたのは竹馬みたいなランニング(?)マシーン。おお!これは深夜の通販番組でお馴染みのものにソックリではないか!足を載せる台座とそれとシンクロして動くバー・・・

やあジムです。今日はみなさんに、簡単に全身運動が出来る画期的なトレーニングマシンを紹介しましょう。それはこれ TAKEUMA WALKER だ!最新のスポーツバイオメカニクス理論を元にNASAで研究開発された TAKEUMA WALKER は、MLB、NBA 等々、プロスポーツ界の公式トレーニング機器に認定されいるんだ。(ジェーンこっちへ)使い方は簡単!このスペース・ステッパーに両足を載せ(ジェーン足を載せてごらん)コスモ・バーを握る。「なんかドキドキしてきたわ」。あとは歩くように足を動かすだけ。ジェーンどうだい?「簡単だわ!まるで空を歩いているみたい!これなら続けられそうよ!」・・・強制終了!

ブログは危険だね。日常会話なら誰かが止めてくれるが、ブログはそうは行かない。実際のマシンの名前は知らないが、TAKEUMA WALKER ではない事は確かだ。

有酸素運動の後は、筋トレを2種類。先ずはトーソローテーションを低負荷(10キロ)で左右30回を3セット。続いて、バックエクステンションベンチを横向きで使い、こちらは左右20回を3セット行った。腹筋中心のメニューだね。

締めはプールでクールダウン。ダラダラと1000M泳ぐ。う~ん、ここのプールは星1つだね。最悪なのは水が汚い事。それに水温も高い。監視員の腹が出ている。インストラクターも腹が出ている。そこで教わっている子供たちが可哀想。

右上の「トライアスロン」ボタンをポチっとお願いね!通販の商品ってNASA が研究開発しているのが多いけど、みんな騙されるなよ!

2009/05/04

着火材はモテGoodsだ

GWダイエット2日目。今日は平地も上りも下りもインナー×ロー3枚目縛りで青梅街道、新青梅街道を、只管西に向うサイクリングをエンジョイしたよ。M系アスリートの皆様やダイエットクイーンのお姉さま方なら「成る程」と頷いている筈だろうが「何で?」と思っている人も多いと思われるので、軽~くムシゴロウ的超いい加減解説するね。

自動車が動くにはガソリンが必要だよね。人間にとってのガソリン、エネルギーは2つあるんだ。1つが糖。この糖はグリコーゲンってのに変身して身体の中(肝臓、筋肉)に蓄えられているんだな。そうそう「一粒300メートル」グリコの社名は、このグリコーゲンが由来してるんだよ。グリコの社名の源(みなもと)はグリコー源でグリコーゲン。これ試験にでるぞ。でね、もう一つのエネルギーは脂肪。脂肪に関しては説明要らないよね。

糖と脂肪。こいつらをバランスよく燃焼させて私たちは動いているんだけど、この2つのエネルギー源は全く対照的な特徴を持ってるんだよね。

サイクリングのゴールは奥多摩。流石GWだけあって、奥多摩川の河川敷では親子連れやカップル、仲良しグループ、暴走族の皆さん、怪しい男の二人組み等々、様々な人たちが水遊びやバーベキューをして楽しんでいた。川原のバーベキューは最高だよね。でも火を熾(おこ)すのが大変だったりするんだな。

薪に火を点ける。これには相当の技術がいる。でもイケてる人なら着火材でチョチョチョと火を点けてしまう。「○君ってすごーい!」「オレ、こう見えてアウトドア派だから」「素敵~」着火材はモテGoodsだ。メモしておけよ。

着火材と薪、この関係が糖と脂肪の関係と似ているんだよね。糖は備蓄量が少ないんだけど直ぐに燃える。一方、脂肪は備蓄量が多いんだけど、燃えるまでに色々面倒な手順が必要なんだ。

短距離のような高負荷の運動は糖がメインに使われて、長距離のような低負荷の運動には脂肪が比較的多く使われる。着火材でボンっ!ってのとグツグツとカレーを煮るには火の使い方が違うもんね。実際は両方が使われるんだけど、その比率が違うんだよ。

じゃあ何を以って高負荷とか低負荷なのさ?と質問が出てきそうだね。LTって言葉知ってる?乳酸性作業閾値(Lactate Threshold)ってヤツなんだけど、このLTの手前が低負荷、というか脂肪がよく使われる負荷なんだ。これを越えると、そう、糖が使われる。ん?ちんぷんかんぷん?

ダッシュをすると手足がダル~くなるでしょ。「乳酸溜まったぁ~」とか言うじゃん。これが乳酸。このキツイ&ヘロヘロ状態で糖がよく使われているだよね。で、この乳酸ってのは「酸」ってぐらいだから酸性なんだ。身体の酸化していくの中和するのに呼吸が活発になるんだよ。換気みたいなもんだろうね。つまりハアハア息遣いするような運動では糖が使われちゃう訳。低負荷の運動ってのはハアハアしない運動。歌いながらできる運動強度って言うと分かり易いかな?ハアハアしちゃうと歌えないでしょ。歌うと青江三奈みたいになっちゃうよ。古いか・・・

てな訳で今日は歌を歌いながら楽しいサイクリングをしたのだった。走行時間約6時間。距離にして約130km。脂肪、燃えたかな?

そうそう、右上の「トライアスロン」ボタンをボチっとお願いね!それから、私のテキトーな説明に満足出来ない人は八田秀雄先生の本を読もう!

2009/05/03

腹が減ってはダイエットだって出来ねえ

帰宅JOG、所謂「通勤トレーニング」略して「勤トレ」がメインのトレーニングである私にとって脚の故障は色んな意味で痛い。中でも最悪なのは、太っちまったこと。「5キロ増量!」なんて表現は、すご~くお得な感じがして、オバちゃんの列が20Mぐらい出来そうなんだけど、増量したのは全部脂肪なんだよね。そこで私はこのGWを利用して「マイナス5キロ」に挑戦することにした。

毎日ロングランでもすれば、あっと言う間に減量できるんだろうけど、生憎、脛が痛くて走ることが出来ない。メイストームの大西店長の話では水泳は脂肪がつくとの事。残された道はチャリしかない。ただ、重いギアはまだ踏めない。軽いギアでシャカシャカ&クルクルやっていくしかない訳だね。

おっと!そうこうしている内に午前10時を回ってしまった。このままタラタラとBlogなんて書いているとチャリに乗る時間がなくなってしまうじゃないの。ちょっと出遅れたかもしれないね。今日は近場で我慢しよう。昼メシを喰いに遠出ってのもイイかも知れない。ちょっくら、うどんでも喰いに行きますか!

荒サイを上流へと直(ひた)走る。どんどん、どんどん直走る。そこには、恐らく、この世で一番美味いうどん屋がある。「川岸屋」だ。昭和の香りの漂う極普通の店の軒先にはロードバイクを掛ける為の自家製駐輪スタンドがある。サイクリスト御用達の店。

自宅から約40キロ。いい感じで腹が減った。店内に客はなし。「いらっしゃいませ」の声に「肉うどん下さい」で答える。ここではいつも「肉うどん」だ。まあ、他のうどん屋に行っても大抵は「肉うどん」なんだけどね。「肉うどん」ってさ、最高のアスリートフードだと思わない?炭水化物、たんぱく質、塩分をツルツルっと食べられるんだから。

美味かったぁ。やっぱ美味いよ「肉うどん」。食後のデザートにジェラートでも喰おうと思い、更に上流の榎本牧場に向う。しかし、流石GWとだけあって、ジェラート売り場は長蛇の列。こりゃ無理と諦め。帰路につく。もっと早く出るんだったなあ。

ダイエット宣言しておきながら、いきなり「肉うどん」ネタから始めてしまった。ダイエットは明日からにしよう。だってさ「腹が減っては戦は出来ぬ」って言うじゃない?

え~、右上の「トライアスロン」ボタンをクリックしてもらえると嬉しいなあ。

2009/05/02

気分は「前畑がんばれ」

いつもの仕上げは「乳酸ダッシュ」なのだが、今日はリレーだった。これ今朝の朝練(グータローSWIM)の話ね。

グータローSWIMってのは中央区トラ界の酋長、具志堅勉さんと、ご存知白戸タロウさんが主催する早朝練習会の名前なんだ。約20名メンバーが毎週水金、早朝7時からガンガン&ガツガツ&ヘロヘロ泳ぎまくる超~~真面目な練習会。毎回練習ポイントが変わり日毎にキック、フォーミング、プル、IM、バタフライデー等々と飽きの来ないスケジューリングは、なかなか魅力的だよ。

話を戻すね。いつもならメインメニューの後、軽~くRSを挟んでダッシュ、ダウンと続くんだけど、今日はリレー好きのDさんの提案で(かどうか不明だが)200Mリレーをした。1チーム4~5人構成で4チーム組み、1コースを2列で2コースを使って競ぐ事になったんだ。

今回のルールは200Mをどのような組合せで良いという事なので、我々チームは50M×4人なんて辛い事を避け、25M×2をインターバルを挟んで行う事にした。当然だよね。ところが、全チームが同じ作戦を取り、ガチのスピードレースになった。

私は第4・7泳者を受け持ったのだが、横を見ると・・・げっ!タロウさんがいた。こりゃ勝ち目がないよね。だがしかし!負け方にも色々あるってもんでしょ。玉砕覚悟で頑張ってみる事にしたんだよ。普段は2ビートでタラタラ泳ぐへっぽこタイプなのだが、この時はノーブレス×6ビートのフルパワーで挑んでみたよ。

第5泳者は両チームが競り合いながら向ってきた。タロウさんと私は、ほぼ同時にスタートした。12.5Mラインでチラリと横を見る。多少リードされていたが、オリンピック解説者なら「列んでおります!」と実況していた筈だ。

跳び出しました!跳び出しました!一斉に跳び出しました!
跳び出しました!
これは我がムシゴロウとシラトタロウの競泳でございます!
シラトタロウは余裕で泳いで居ります!
シラトタロウは余裕で泳いで居ります!
跳び出した時は我がムシゴロウと同じ!我がムシゴロウと同じ!
第一コースの右半分、第一コースの左半分!
お隣のAさんは割合に出ましたが、シラトタロウ僅かにリード!
シラトタロウ僅かにリード!
お隣ののAさんが大分出てまいりましてムシゴロウと列んでおります!
我がムシゴロウ12.5M!12.5M!
プロのシラトタロウと列んでおります!
プロのシラトタロウと列んでおります
・・・中略・・・
ムシゴロウがんばれ!ムシゴロウがんばれ!
前畑がんばれ!前畑がんばれ!
前畑がんばれ!前畑がんばれ!

気分は前畑だ!こりゃいける!ガムシャラにQAP(Quick Arm Power)。グググと手の平に水圧を感じる。キャッチがいい感じに出来てる!ひょっとして、ひょっとするぞ!

結果・・・半馬身差で私の負け。このペースが50M維持出来たとすると1馬身差の負け、1500Mだったら・・・30馬身差だ。ラップされてるじゃん。やっぱプロは速いねー。タロウさんは、私がこんな事考えて泳いでるなんて思ってないんだろうね。

引越しから3回目の投稿になるけど、右サイドを色々カスタマイズしているのに気付いてもらえたかな?プロフィールの下、アクセス数の所に「トライアスロン」ってボタンがあるでしょ。もし暇だったらクリックして貰いたいな。「日本ブログ村」ってサイトの人気ブログランキングにエントリーしてるんだよね。

2009/04/30

シンスプリントでダンシングヒーローは踊れない

脚の具合は快方に向っているようで、さすがに片足でケンケンをすると痛むが、普通に歩く程度なら痛みを感じなくなった。ランニングは片足ケンケンを左右交互に繰り返す超高度で危険な運動であるから我慢しなくてはならないが、チャリは両足クルクルが基本なので問題ない筈だと言う判断を下し、今日は都内をポタリングと洒落込んでみた。

平地は平気だね。坂も問題ないが、ダンシングするとちょっと痛む。ダンシングは片足ケンケンの義兄弟だから、痛んで当然かも知れないね。

普通に乗る分には全く問題なし!と言いたいところなんだけど、一つだけ厄介な問題があるんだよね。それはクリート外し!クリートを外す際に足を荻野目ちゃんの『ダンシングヒーロー』の振付けの様に捻るでしょ。あの動作が痛い。

すっかりクリート外し恐怖症に陥ってしまった私は、前方に信号を発見する度にドキドキしたよ。「青のまま通過できるか?」と自問し、私のもてる限りの物理学の知識を駆使し、赤信号に捕まらないようなスピードを計算しまくったもんさ。加速したり、減速したりと大変だったよ。クリート外したくないもんね。外す時痛いもんね。

さて本題。チャリ能力が見事に落ちている。ペダリングが全くなっていない。高ケーデンスで尻がピョンピョン跳ねてしまう。どかんとシッティングして回せる限界は120rpmぐらいだった。それ以上で回そうとすると、平面カエルのぴょん吉状態だ。

再来月には伊豆大島トライアスロンがあるんだけど、間に合うだろうか?ランニングは完全に諦めているんだけど、チャリもダメみたいだよ。スイムだけ頑張って、チャリとランはタラタラやるしかないんだろうね。「スイム1.5km ポタリング40km スロージョグ10km」決定だね。当日痛かったらスイムだけの参加になるかもね。51.5でDNF ってのは格好悪ぃが、まあ私らしくていいのかも知れない。