2009/05/18

どんなに上手に隠れても♪オヤジの○○○が見えてるよ♪

16日の土曜、グータロウSWIMのメンバー6人で荒川CRで楽しくサイクリングをした。秋ヶ瀬橋付近のコンビニで半分が帰り、残ったオヤジ3人(Aさん、Yさん、私)で物見山まで走る事になった。

オヤジの筆頭Aさんは、私と(確か)同じ干支、ひと回り上だ。あと数年で「ジジイ」の称号を与えられる、謂わばオヤジの中のオヤジ。Yさんは、私より(たぶん)一つ年上、見るからに足が速そうな体型が羨ましい限り。

物見山は、サイクリストの間では物見山は有名な場所なんだよね。私は以前、物見山まで行こうとした事があったのだが、迷子になって途中で泣き叫び乍ら帰った経験があるんだ。そういう訳で、道を知っているAさんを先頭に、私、Yさんの並びで、物見山へ向った。

巡航速度30キロ/時。練習には丁度良いペース。ちゅうか、チャリ能力が著しく低下している私には、これ以上のスピードで走られるとヤバかったりするんだよね。インナー×ロー3枚目でクルクル×シャカシャカ、荒川から入間川、サイクリングロードを只管走る。サイクリングロードを抜け、一般道に入った辺りから自分が何処を走っているか分からなくなった。物見山への道、この目にしっかり焼き付けて、一人でも行けるようにと思っていたが、天性の方向音痴の私には、ちょっとハードルが高すぎたみたいだ。だってさ~風景に全く特徴がないんだよ。

入間川から一般道を走っている途中、もの凄い尿意に襲われる。ちょいとスピードを上げ、Aさんに話しかける。「どっかコンビニないですか?トイレに行きたいです」。Aさんは「オレも我慢できない。あの辺でしよう」と建設中の道路の高架脚を指さした。この辺りは四方が見渡す限りの畑。成る程、あの高架脚の陰ならば、何とか隠せるかもね。

ところが、高架脚に陰などなかった。薄型の高架脚は、余りにも正確に道路と平行に立てられており、車道のどの位置からも丸見えだ。私は時速50キロで走る車からの視界を頭の中でシミュレートする。比較的交通量の多い車線に背中を向ければ、被害を最小限に防げる!と判断した。万全の注意を払い、再度、車の往来の確認・・・

ガビ~ン!何とAさん、高架の陰どころか、空き地のど真ん中で、堂々と致しているではないか!この場所を選んだのは、隠れる為ではなかったの?うーん、流石としか言いようがないね。正にオヤジの中のオヤジだ。Yさんと私、オヤジと謂えども、まだまだ初級のヒヨっ子。恥らう乙女のように頬を染め、往来する車を気にし乍ら、ハラハラ×ドキドキ×ビクビクと用と足したのであった。

物見山の公園のトイレに到着。山と言うより丘であった。正直がっかりだった。ヒルクライマーなら平地にしか感じないんだろうね。私には丁度良い坂だったけど。この辺りのコースを走って練習しようか、と言う話になったんだけど、お昼だったし、更に雨がちらほらと降り始めて来たので、昼飯を食いに行くことにした。目指すは川岸屋。AさんもYさんも私のブログを読んで下さっており、お二方とも5月3日のブログの「肉うどん」が喰いたい、と言うのであった。

物見山からの下りは、えらく寒かった。信号待ちでウィンドブレイカーを羽織る。ラン用に買ったモンベルの超軽いウィンドブレイカーなんだけど、持ってきて正解だった。一枚羽織るだけで全然違うんだよ。

川岸屋に到着。もつ煮込みと肉うどんの大盛りを注文。AさんYさん共に「美味い」と喜んでくれた。これだけで、今回のサイクリングは大成功だったかもね。途中で帰ってしまった3人にも是非食べさせてあげたかったなあ。特にSには。ハワイ出身の彼は、荒川CRを「チーズバーガ~!」と叫びながら走っていたんだ。

行きはよいよい、帰りはこわい。帰りの荒川CRは向かい風。まいったね。全く進まない。AさんとYさんはスイスイと走っていると言うのに、全く情けないよ。去年の今頃は、これくらい平気だったのになあ。脚力が衰えてる、というより持久力が衰えているんだろうね。ああ、早く脚治れぇ~。

笹目橋でお二方と分かれる。肉うどんを喰えた事が余程嬉しかったらしく「ありがとね」と握手された。ここから一人孤独に自宅までのチャリを走らすことになる。思うように身体が動かないのに・・・と思いきや、川越街道に出た辺りから、脚が回り始めた。あれれ?これってどういう事?メシを喰った直後はパフォーマンスが低下するのか?こりゃ調査するテーマだな。人間の身体って不思議だね。

さてさて今回はAさんをネタにしてしまったけど、ある意味、Aさんのような歳の取り方は理想だよね。接してみて分かるのだけど、とにかく若い。心も身体もね。それに(本人の前ではい絶対言いたくないけど)二枚目なんだよね。本人は三枚目を演じているけど、少女漫画に出てきそうな綺麗な目をしてるんだ。ちと褒め過ぎかな?まあいいや。

てな訳で、オヤジの立ち小便の話を書いちまった。想像したくないよね。良い子は真似しちゃダメよ。良い子は右上の「トライアスロン」ボタンをポチっとしよう!

3 件のコメント:

SN さんのコメント...

早速、拝見いたしましたですよ~。

恥らう乙女って・・・・(爆)。
オヤジの***って~~~~~!!!(爆)

ああ、でもトイレのないところでトイレを我慢する、これは出来ません。
というわけで、きっと誰にでも経験あるはずですよ、特にスポーツマンはその野***は。

たつ さんのコメント...

ボクの場合は、他人様から現任出来るほどのブツではありませんから平気です。

逆に自分自身からも見ませんから。(笑)

トイレの時は、黒いジャングルに向かって「おのださーん!」と呼んでますからね。
マジな話。

mushigoro さんのコメント...

>SNさん

自然の摂理って言うのでしょうか、アレはどうしようもないですよね。この件に関して、女の人はとても不自由で可哀想だと思います。実際はどうしているんだろう?と気になります。やっぱり、じっと我慢ですかね?

>たつさん

たつさんでも鍛えられないところがあったんですね。驚きです。

それから、私はアノ時の呪文を間違っていたようです。小野田さんだったのですね。横井さんを呼んでいました。